おしがくノート

【No.250】自他共の幸せに生きる

毎日、読書を続けています。

読んだ本の中に、自分の意識に強く迫ってくる

一つのたとえ話があった。

 

”地獄では、食事を前に食べられないで苦しんでいる。

箸が自分の手よりも長く、口に食べ物を入れられないのだ。

一方、仏がいる場所でも、同じく箸は手よりも長い。

しかし、皆が満足して食べていた。なぜか。

お互いに相手の口に入れてあげていたのである。”

 

後者の方が、ずっと楽しそう。

みんなが嬉しそうにしている姿が目に浮かぶ。

 

人のためであり、自分のための行動は

自分にも相手にも周りにとっても喜びや幸せが広がっていく。

 

そんな生き方を僕は目指している。

 

こどもデザインけいえいで学んでいる

経営の目指す姿は、ここに通じている気がしました。

 

僕はおしえるがっこうを通して

自他共の幸せを目指して生きる

そんな仲間を増やしていきたい。

 

日本、世界、地球を包み込むような

そんな連帯の輪を、ここから広げていきたい。

 

無理ではない。

すべて一人から始まる。

 

劣勢の自軍に心の火をつけたナポレオンも

非暴力を掲げ、権力に真っ向から立ち向かったガンジーも

27年も獄中にいながら、黒人を迫害する白人をも慈愛で包み

人種差別の迫害の歴史を変えたマンデラも、みな最初は一人から始まった。

 

ここから本当に世の中を変えていく。

決意も込めてここに書き残していたい。

僕は生涯、この信念で生きる。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

一度の人生、自他共の幸せを目指し、楽しく生きよう^_^🌸