おしがくノート
【No.319】若山陽一郎先生から学んだ3つのこと
【はじめに】
「ラッキーマン」こと、若山陽一郎先生。愛西市にある美容室「Pour on」。そこで中島悟さんから紹介していただき、美容室を経営されている平田研二さんが、若山さんを紹介していただけました。初めて会ったその日に意気投合!同い年であり、同じ各務原出身であり、ダンスをやっていたこと、世界一周を経験した者同士で一気に心の距離が縮まりました。伝説の、おしがく誕生のスタートとなった、2019年のクリスマスMTのお一人。おしがくの「お金を払ってでも教えたい」このフレーズは、若山さんの言葉。クリスマスMTの自己紹介で、実際にお話しした言葉の中にあったものを石原先生が拾ってくださり、提案してくださいました。そういう意味でも、若山さんは、おしがくの生みの親の一人でもあります!
🔶どこまでいっても感謝の人
出版業界の常識を覆す、初の著書で自伝本「ラッキーマン」。名だたる著名な方たちの作品を抑え、Amazon1位を獲得!しかも二冠を達成!その勢いはとどまることを知らず、台湾でも発売されることに。さらにさらに、ゴールデン番組「奇跡体験アンビリーバボー」にも特集される快進撃が続きました。どれだけまわりの方たちが騒いでも、偉業を成し遂げても、いつも感謝の言葉と振る舞いをされる若山さんに、大変感銘を受けています。
おしがくの授業の中でも、感謝の大切さを教えていただきました。眠りから朝目が覚めること、目が見えること、手が動くこと、当たり前に思えることに感謝を忘れず、毎日毎日、ご先祖様を大切にされることを学び、自分自身も意識して、感謝することが増えました。相手がだれであっても、自分がどれだけ偉くなっても、支えてくれた方へのご恩を忘れず、感謝の心でいつも楽しそうに自然体で生きる姿は、素直にカッコいいです♬
🔶人をつなぐことの素晴らしさ
若山さんがご紹介してくださった石原鉄也先生。石原先生がJUKUでの経営の授業をきっかけに石原先生に出会い、おしえるがっこうを開校するまでに至りました。若山さんがつないでくださったおかげで、私の人生は本当に変わりました。地方の教員という公務員でしたが、今は小さいながらも独立し、まったく新しい学校を経営し、人生がますます楽しくなってきました。インドで出会った方から紹介に紹介でつながり、最後の最後で、若山さんから石原先生へとつながったおかげで、学校が誕生しました。
だからこそ、私自身、自分がされて嬉しかったように、誰かのお役に立てるように人をつなぐことを喜んで、楽しんで行っています。一緒にご飯を食べたり、時には飲みに行ったり、オンラインで場を設けることもあります。人と人とがつながることで人生が楽しく変化してくことはよくあります。まずは身近でお世話になっている人の人生が豊かになるように、喜んで人をつないでいきます^_^
🔶学生達を大切にする
若山さんは、ものすごく人を大切にされる方です。初めてお会いした時、それを強く感じました。特に学生たちに対しても、丁寧にまったく偉ぶることもなく接する姿はみていて清々しい気持ちになります。クリスマスに男5人が集まり、おしがく開校のMTをしたときも「若い人たちのためになるんだったら、お金を払ってでもやりたい」と自然に言われるように、本当に若い方を応援する姿は出会ってからずっと変わりません。
おしがくで若山先生の授業を受けた学生が、喜びと感動で涙を流してお礼を伝えていたのが印象的でした。若者の悩む気持ちに寄り添い、励ましを送る若山先生の授業。私はその学生を今もずっと継続してみてきましたが、実際に人生が変わっていくきっかけになった授業だと感じています。余談ですが、おしがく開校一発目の授業で全力でずっこけた(膝から崩れ落ちるレベル)授業のあと、おしえるがっこうが、行ける!!そう感じさせてくれるような起死回生の授業は、僕にとってもおしがくにとっても、救世主のようでした!!今となっては最高の思い出です(*^_^*)
【おわりに】
私が、若山先生から学んだ3つの事でした。今回の内容を書きながら、昔を懐かしく思い返し、感謝の気持ちがまた込み上げてきました。若山先生と一緒にスタートしたおしえるがっこうは、今年でいよいよ3年目に突入します!若山先生の快進撃に負けないよう、「感謝」、「人をつなぐ」、「学生を大切にする」ことを私自身、大切にしながら前進していきます!そして今年は、若山先生、そしておしがくのダンス好きな仲間と一緒に踊りたいです^_^✨