おしがくノート
【No.332】第2回の、仲間と育てる「経営脳」
川瀬智弘先生の今回の仲間と育てる「経営脳」。
川瀬先生、みなさんありがとうございました!
僕が学ばせていただいたことを二つ。
二乗
ランチェスター戦略の教えから、二乗の持つ力を実感。綿貫竜史さんが授業の感想でも言われていたように、「ランチェスター戦略の一番重要な部分がこの授業」というのが後になって気づかせてもらいました。普通の授業も一方的に聞いてるだけでは足し算かもしれません。しかし、一つの授業を、仲間と一緒に考え、意見を出し合う。授業の最後には、それぞれの学びや気づきを全体でシェアする。それにより、学びの大きさは二乗になると感じました。
授業が終わり放課後にも、一人の参加者が、経営の悩みを相談。川瀬先生と共に、みんなで質問し、課題をより明確にし、アイデアを出し合い解決に向け新たな選択肢が見えてきました。相談した方だけでなく、そこにいたみんなが二乗の大きさ、二乗のスピードで成長していくのを実感しました!一人でなく、仲間がいることで、気づきも学びも、仲間も、夢や目標の実現も二乗になっていくイメージが、以前よりも描けるようになってきました!これは私にとって、本当に大きな学びです!
🔸これからの時代に必要な教育の場所
授業の感想の中で、本音を語ること、提案をすること、という光景がありました。授業後、お風呂に入りながら振り返りま
た。自分の教員時代と重ねてみると、この経営脳の時間は、まさにこれからの時代に最も必要なのではないかと感じました。
「共に教える、共に育つ」
先生と参加される生徒のみなさんと、信頼関係の中で一緒に成長していく。これが大事なんじゃないかとあらためて思いました。これからの時代は
ますます急速に変化が加速し、ますます正解が変化していくことが予想されます。そうなるとやはり川瀬先生の授業スタイルである「仲間と育てる」この部分がこれから先の重要な意味を生み出していく気がしてなりません。