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やる気が出ない・つまらない・毎日退屈… でもホントは… 〜そんな人にオススメする「やる気を起こすための4つのヒント」〜

やる気が出ない・つまらない・毎日退屈… でもホントは…  〜そんな人にオススメする「やる気を起こすための4つのヒント」〜

やる気が出ない・つまらない・毎日退屈… でもホントは…

みなさんこんにちは!

世界を旅してるにも関わらずやる気が出ないことがたまにある男、けんじです!

 

そんな時、これから挙げることを自分で実践し自分でやる気にしています。

面白いくらい効果があるので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください!

 

それでは順番に見ていきましょう。

 

(1)やる気は○○に比例する

文部科学省が主催する研修に参加させてもらった時、非常に興味深いことを教えていただきました。

やる気は○○に比例する。

参加者に対して
クイズ形式で質問されました。

答えは

「体力」

やる気は、体力に比例する。

 

非常に興味深い研究結果でした。

勉強、仕事、恋愛、ありとあらゆることへのやる気につながる。

人間の人生の幸福

日本の経済

国勢にもつながるという。

 

だからこそ、学校体育に期待する部分が大きいのだと。

すごく納得したのを覚えています。

 

だから、体力を高めるように意図的に体を動かします。

教員として働いているときにはその効果も理解した上で体力作りをしていました。

朝早く学校に行き、体育や部活に生かすアイデアを考えながら

毎日20~30分程ですが楽しくトレーニングしていました。

 

好きな音楽を聴きながら走る。全然苦にならないどころかすごく楽しい。

走る時間も長さも自分で決める。
人にやらされるのは好きではない。

自分がこれくらいなら楽しくできる。続けられる。

それを自分で考えて実践していたので楽しみながら体力を高めることができました。

走る前と後に、ストレッチ効果、筋トレ効果、運動能力を高めることができるトレーニングを10分程度やっていました。

アドレナリンが出るのでテンションが上がります!
元気になります!
もちろんやる気が出ます!

その後、さっとシャワーを浴びて仕事を開始!

体力が日に日に付くのが実感できるし
やる気が湧いてくるのがわかります。

運動したおかげて夜は早めに眠れるしぐっすり眠れるのでさらに健康的。

だから、またやる気が湧いてくる。

 

オススメなのは、

これくらいならやれそうかな。

という所から始める。

 

それがわからない人は、

ウォーキングやジョギング、腕立て伏せやスクワットなど、簡単にできる、道具がなくてもどこでもできる。
そういうものから始めるといいと思います。

自分の体と心と会話しながら実験してみるといいでしょう!

※参考資料
計量的アプローチからみたスポーツ社会学の質的研究の未来 より引用https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsss/22/2/22_67/_pdf

(2)思いついたら5秒以内に動く

☆写真はネパールの生徒たち。

子どもたちはすぐ行動に移す天才。

みんな元々備わっている力なんだと思います。

 

最新の脳科学で話題になっている『脳の働き』を知り、それを上手に利用する。

何かやろうと思ったとき5秒以内に何か行動を起こす。
ほんの少しでいい。

やりはじめると人間はそのままできてしまうことが多い。

なぜ5秒以内なのか?

それは、5秒を超えると脳が言い訳を無意識に考え始めるといいます。

心の安定を保つために脳が勝手に働くというのです。

 

だから、その言い訳が浮かぶ前に始めてしまうというものです。

その5秒を逃して結局やらないで頭から離れずストレス状態が続く。

それよりもやろうと思ったときに5秒以内に始めてしまう。

実際僕もこれをやるようにしてますがストレスは圧倒的に激減します。

脳の働きを知り賢く行動することでやる気を高めます。

やった自分に対しても肯定的な印象が残るので
今後のやる気も出やすくなるし、やる気が出る習慣が身に付くのでとても気に入っています。

※YouTube検索
「やる気がでない時に、5秒で動き出す方法」

 

(3)やりたいことをリストアップ

元Microsoftの伝説のプログラマー中島聡さんの著作

「なぜあなたの仕事は終わらないのか」

に書かれていることをもとに、自分なりに実践しているものです。

やりたいこと(もしくはやるべきこと)をタスクとしてリストアップしておく。

ポイントは前日までにやっておく。
それを見たらすぐに行動に移せるようにしておく。

またタスクを細分化し
1つは15分以内に終わるものとし
どんどん仕事を片付けられる下準備をする。

そうすれば、やるべきことがすぐ始められる。不要なストレスを欠けなくて済む。

空いた時間を有効活用できる。

そうするとやる気が出る。

中島さんは、リスト一覧を終わらせたものを線で消していく。
ゲームのようにして終わるたびに消す。

その快感を楽しんでいました。

 

やる気が出るいい循環が生まれてきます!

僕は今、パソコンが使えないので

携帯にやることをリストアップして

やる気があるうちにすぐ行動できるようにしています。

※参考資料
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか: スピードは最強の武器である https://g.co/kgs/oyXew9

 

(4)環境を利用する

☆写真は、インドのコルカタでの一コマ。インドの若者たちとスポーツがしたくなった!

やる気が出る環境に自分が行く。
これがシンプルでありながら
非常に効果的だと思います。

例えば、集中して勉強したいなら
そういう人が集まる図書館に行く。

英語をやる気にしたいなら
英語圏に行く。

自分がやらざるを得ない状況を作る。

それが意識を変えてくれます。

やる気が出やすい環境に自分を持っていくことです。

僕も元気出したい時には
地元の繁華街を通るだけでも
気持ちが元気になったし、

今はニューヨークにいますが
タイムズスクエアのあたりに行けば
なぜかわかりませんがパワーが湧いてきます。

自分の気持ちを揺さぶってくれる環境に身を置く。

これはできないことではありません。

自分の気持ち次第です。

ぜひ試してみてください。

きっと自分の気持ちの中に変化が表れるはずです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

日本にいた時では気づけなかったことも含めて書かせていただきました。

読んでくださった方にとって何か一つでもいい方向へ向かうきっかけになれば嬉しいです!