おしがくノート
【No.444】おしえる楽しさ
みなさん!こんにちは!
おしえるがっこう校長の、真崎憲二です!
先日第3回目の「おしえるトリセツ」。久しぶりに会心の授業ができました。前回、自分の中で納得いかないものがあり、すごく悔しい気持ちでいっぱいでした。今回は、自分自身納得のいく授業がしたいと、日々過ごして準備してきました。おしえるがっこうがスタートしてから、何度か手応えのある授業があります。でも何十回、何百回と、納得いかない授業と向き合いながら積み上げてきました。
心底いい授業ができた。そんな時は、幸せで満たされる。教員時代からこの快感に近い感情を味わえることにハマっているのかもしれません。でも、数日もしないうちに、もっといい授業がしたいという気持ちが湧いてくるんです。もっと喜んでもらいたい、もっと役に立ちたい、もっと感動するような授業がしたい。そういう欲望が湧き上がってくるんです。それが嬉しいし、楽しい。
また、自分自身納得できる授業に出会うまで、何度も何度も試行錯誤しながら、感情も上下左右に揺さぶられながら、旅をつづける感覚。今のところ、一生やめられないだろうなと思っています^^
そういう熱を込められるものに出会えたことが幸せです。その理由は、自分の心が反応することに気づけたこと。それを何度も何度もやってみたこと。そして、周りの人の言葉や文字、表情や反応が気づかせてくれました。だから、自分一人では決してたどりつけなかったものです。嬉しいです。そして、これがまた、新しい何かに没頭できるものに出会える日が来るかもしれないと思うと、それも楽しみです。
結局、何がいいたいのかわからなくなりそうですが、無理やりでもまとめると「授業が大好き」だということです。「授業を愛している」に近づいているとも思います。この感情を、一人でも多くの人に味わっていただきたいです。苦みや痛みを覚えることは計り知れませんが、それを忘れてしまうほどの、何年も熟成された喜びや感動、豊かな味わいもまた存在するのも事実です。
一人でも多くの人に、生きているうちに、できるだけ早いうちに、「おしえる」ことの楽しさを感じてもらいたい。心からそんなことを感じた夜でした。しかし、油断せず、感謝を忘れず!次もベストを尽くします!
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
楽しく、生きよう^_^🌸