おしがくノート
【No.488】陰の人
みなさん!こんにちは!
朝の町内のごみ当番で5時45分にその場所へいたところ、すでに籠を準備してくれた人がいたことに感激している、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。
今回は「陰の人」についてです!
10代、20代の自分はかなり自分勝手でまさに「オレが!オレが!」の自己主張の塊でした(笑)今思うと恥ずかしくなりますが、あの時の自分の精一杯だったんだと思います。私が社会人になりたての頃から、信頼する方からよく言われていたのが「陰の人への配慮」です。表面に出て活躍する人の陰には、その人を支える多くの人がいるものだと。例えば野球部では、マネージャーの存在であったり、学校という職場では事務の方への感謝を忘れないように心がけていました。
最初の内は、尊敬する先輩が言われるならやってみようくらいの感じでしたが、今となってはその視点がいかに大切であるかを痛いほど実感しています。どんなに偉くなっても、どんなに力をつけても、陰で支えてくださる人への感謝を忘れない自分でありたい。そして、いくつになっても、陰で支える側で、それを喜んでできる自分でありたいと思います。晩年のペスタロッチが、子どもたちの安全を守るためにガラスの破片を拾い続けていたように、息をするようにそんなことができる人間を目指していきます^^
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
楽しく、生きよう^_^🌸