今回の授業テーマ

皆さんは語学をどうやって学びましたか？

この授業では、バングラデシュでスタディーツアーの通訳を行い、おしえるがっこうでも通訳のお仕事を任されるMisekai稲川望が、どうやったら言語を巧みに使いこなせるようになるのかを教えます。

海外留学初期の頃は、まだほとんど単語の知識がない状況です。そんな時には、会話の中で相手が使用している言葉の中にコミュニケーションのヒントが隠されています。

現地の人から日本の文化を教えてと言われたとき、「温泉という文化があるんだ！」と言っても伝わりません。大切なのは、言いたいことを「自分が言える言葉、相手が分かる言葉でどうやって伝えるか」ということです。

そして、最後に重要となるのは、相手への興味です。あなたを知りたいという興味こそが語学力を伸ばしてくれます。

バングラデシュの地で言葉と向き合ってきたからこそ伝えられる『語学の引き出し』を皆さんにお送りいたします。