おしがくノート

【No.933】ポルトガル人の勇気

みなさん、おはようございます!お風呂で湯船につかる、極上の喜びを妄想しながらおしがくノートを書いている、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。世界的に見ても、ずば抜けて水が豊かな日本だからこその文化です。

今回は「ポルトガル人の勇気」というお話です。
15世紀の大航海時代の突破口を開いたのはポルトガル。その最大の功労者は、エンリケ航海王子。

インド航路の発見と、ヨーロッパからアフリカを回って東洋へ至る新航路を次々と開き、小国ポルトガルを「世界の王者」へと地位を築き上げました。

この歴史上のエピソードから自分が感じたことが2つ。
1つは「臆病の峠を越えよ」。できない、不可能という思い込みを、勇気と希望で打ち破っていく。これは、コロナ禍を乗り越え、不安と希望の見えない今の世の中にも通じる視座になるはず。

2つ目は「打つ手は必ずある」。14世紀に、チムール帝国の興隆によって、シルクロードが閉ざされ、ポルトガルは東洋との交通が遮断。するとポルトガルの人々は「陸がだめなら、海がある」とこの歴史的な大発見となる新航路発見への挑戦を開始しました。

できる方法は必ずある。むしろ、切り拓いて見せるという気概がそこにはあると思う。

日本も同じく、世界から見ればポルトガルに似た小さな国。
だからこそ、ポルトガルの人々の勇気ある挑戦から大切なことを感じ取り、自身の人生にも生かしたい。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく生きよう^ ^🌸

 

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