おしがくノート
【No.335】その人を救おうとする心があるかどうか
優しい言葉、強い言葉がある。
たとえ耳当たりが良くても、相手をよくない方へ陥れる言葉は優しくない。
強く、厳しく感じる言葉でも、相手を救う思いやりの言葉は優しい。
相手を思う一念があるかどうか。
この一点に凝縮されると私は思う。
おしがくの仲間との語らいの中で感じるのは
その人を救う、本当に良くしたい、喜んでもらいたいという真心を感じることが実に多い。
日本を戦争へと導いた時も
ナチスが国民を人類史最悪の道へと扇動した時も
表向きは耳当たりの良い言葉を並べ
私利私欲のために人間をコントロールした歴史にもつながると私は思う。
自分自身が発する言葉も、自分自身の何気ない振る舞いにも
どんな心で行っているかもう一度立ち返って大切にしたい!
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
楽しく生きよう^_^🌸