おしがくノート

【No.478】青木啓予先生から学んだ3つの事

みなさん!こんにちは!
おしえるがっこう校長の、真崎憲二です!

青木啓予先生の、先日の授業での学びを、日常生活で実感しながら喜びを覚える今日この頃です^^
今回は、私自身が青木先生から学んだ3つのことをシェアさせていただきます!

(1)質問は人生を豊かにする
青木先生の授業では、様々な質問が登場します。今まで質問の重要性を頭でわかっているつもりでしたが、青木先生の授業のおかげで、質問で人生が変わることを実感しました。その後、質問へのアンテナが立つようになり、「あなたがこの両親のもとに生まれてきた意味は?」という質問に出会い、自分の人生の中での大きな大きなわだかまりが溶けていくのを実感しました。長年の課題であった親子の問題が本当に解決のきっかけをくれたのも質問でした。

青木先生の授業の中で、お互いに質問し合って共通点を見つけ合い、あっという間に仲良くなれたりしました。自分の強みや自分らしさを発見したり、お金という概念を心地よくりかいさせてくださり、知らないうちに人生が豊かになる視点に気づかせてくれます。たくさんの気づきだけでなく、もうひとつ深く、さらに深く気づきや学びを掘り下げることができます。今まで、たどり着かなかった、自分の強みや、感情に到達できる喜びを味わうことができました。私にとって今まで味わったことのない喜びであり、人生を豊かにしていく手応えを実感した経験でもありました。

(2)学びを楽しむ姿勢
青木先生自身、教育学部をご卒業され、会社勤めを経験。そこから、会社の経営者、会長、M&Aによる会社の譲渡。普通の人生ではなかなか経験できないような貴重なご経験をされながらも、今もなお、新たに学ぶ姿勢を大切にされています。ご自身の授業づくり、新しい挑戦を続ける、その姿そのものに人生の希望を感じます。瑞々しい好奇心と共に、挑戦、成長を楽しんでいく姿は、少なくとも私にとってのお手本であり、憧れでもあります。

また、青木先生ご自身が楽しんでいらっしゃるからこそ、授業の中で、参加される仲間が一生懸命考え、みんなと積極的に対話し、新たな気づきや学びを、楽しみながらつかみに行くのだと感じています。学びを楽しむ時間を創り出している原動力はきっと、だれよりも学びを楽しもうとしている青木先生がその空気を生み出しているのだと私は思います。先生と生徒が一体となって創り出される授業は、実に楽しく心地よさすら感じます!

(3)心こそ大切
どの授業においても、青木先生の授業の中には、シンプルでありながら実に深い質問が出てきます。最近の授業では、「お金はどうされると嬉しいか?」という質問が投げかけられました。一見、ありそうでなかった問いに向き合う。みんなと対話していくうちに、様々な角度から考えられ、どんどん深い所へ思考が掘り下げられていきます。お金に対して、たとえようのない意味付けのむずかしさ、扱いにくさをこれまで幾度となく感じてきましたがそれが変わっていくきっかけにもなりました。喜んで使う、喜んで受け取る、多くの人の喜びにつながるお金の使い方が鮮明にイメージできたことは、大きな発見であり、腹に落ちる嬉しい経験でもありました。

また、「お金は、まるで赤ちゃんのよう」というたとえに、自分自身、行きついたのも驚きでした。いろんな人の笑顔につながるように、みんなに抱っこしてもらう。お金は赤ちゃんに似ている。こんなところにたどり着けたのは、青木先生による質問の秀逸さ、仲間の存在が大きいのはもちろんですが、青木先生が質問を通して「役に立ちたい」「喜んでもらいたい」というみんなを思いやる真心があってこそだと確信しました。青木先生の真心が、授業の根底にあってこそ、素晴らしい学びの時間が生まれているのだと感じました^ ^

今回は、青木先生から学ばせていただいた3つの事をご紹介させていただきました!青木先生から素晴らしい刺激をいただいています。ぜひ、いいご縁が広がれば嬉しいです!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく、生きよう^_^🌸