おしがくノート
【No.479】雨降って地固まる
みなさん!こんにちは!
あまりにもいろんな衝突を繰り返してきた中で、少しずつ丸くなってきた、ついでに頭も丸坊主に近づいた、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。
今日は「雨降って地固まる」についてです。もめごとなど悪いことが起こった後は、かえって基盤がしっかりしてよい状態になることのたとえで使われます。
最近ある大事な方と、久しぶりにとことんまで揉めて、人間関係が破綻寸前までいった方がいます。本気で泣きそうでした(笑)。しかし、今は仲直りして今まで以上に良好な関係を築くことができています。まさに、雨降って地固まるを実感しています。実は人生でこうした経験を何度も何度もしてきています。
今回、ここで大事だと思ったことが二つ。
1つは、どんな状況でも、この状態のあと、必ず良くなると信じていたこと。自分も相手も。ほぼ確信していました。だからこそ、相手の言動に振り回されることなく、素の自分で対応できたことがよかったと感じています。
2つ目は、相手の思いに丁寧に耳を傾け話をよく聞くこと。その上で、自分の意図や思いを伝えたこと。
原因は、コミュニケーション不足でした。ラインの文字だけでのやりとりでは限界がありました。やはり対話できる時間を作ることが重要でした。忙しい方だったので、会うのが難しい時は、たとえ5分でも電話でもZoomでも話を聞いたり、伝えることが大切だと気づけました。
もめごとはマイナスに捉える人が多いかもしれませんが、実はより仲良くなったり、いい方向へと軌道修正する最高のチャンスでもあります。もちろん、そうならないように対策を立てて生かしていくことが最優先ですが、もしそうなった時は、自分を信じ、相手を信じ、誠実に対応することをこれからも大切にしていきます。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
楽しく、生きよう^_^🌸