おしがくノート

正解、不正解、助け合い

以前、定食屋での出来事。

入口の自動ドア。

赤い丸の部分をタッチすると

ドアが開くタイプ。

 

普通の自動ドアだと

通行人が通って開いてしまったり

まちがいで開いたりすることがある。

 

だから進化して開けたいときだけ

開く仕組みになったのかなと推測しています。

便利になったという点では、正解。

 

しかし、目が見えない人にとってはどうだろうか。

以前、「赤いボタンをタッチしてください」

という文字が見えずドアが開かず困っているお客さんがいました。

 

目が見えない人にとっては

その便利さは不正解かもしれません。

たまたま近くにいたので私が急いで開けました。

 

どれだけ時代が進み、進化を重ねても

完璧なものは生まれないのではないでしょうか。

 

その時には『助け合い』

正解にできなかった部分

不正解になりそうな部分を誰かがカバーする。

 

そういうやさしさ

そういう気づき

そういう行動ができる人が増えたら

 

この世の中は

もっともっと感謝や喜びに満ちた

楽しい世界に変わっていくんじゃないかなと思います。

 

理想論だと反論があるかもしれませんが

理想があるから、希望が生まれ

前進できると私は信じています^_^

 

共に顔晴りましょう!!

今日も読んでいただき、ありがとうございます^_^🌸