おしがくノート

【No.914】歴史を創る挑戦

みなさん、おはようございます!地元の川島中学校での今年2回目の授業を終え、大感動しっぱなしの、おしえるがっこう校長の真崎憲二です。子どもたちの嬉しそうな姿ほど、幸せを感じるものはありません!

今回は「歴史を創る挑戦」というお話です。

僕の地元、岐阜県各務原市の川島中学校とおしえるがっこうが連携しての「人権教育」が今年で二年目を迎えています。
一年目は、おしがくの先生方、川島中学校の先生方の熱意溢れるご協力と、なによりも子どもたちのがんばりのおかげで、大成功できました。

二年目は、私自身そのまま惰性でいってしまいそうな点に気づけずにいました。
しかし、ある方から「何か新しい挑戦をしてみては」との提案にはっとさせられました。

まず、大人の自分たちが率先して挑戦する姿を見せることがいかに大事であるか。
その原点に立ち返り軌道修正することができた、本当にありがたいお言葉でした。

昨年は川島中学の1年、2年、3年生への授業でした。
今年は、それに加え、川島小学校の5年、6年生も加わります。

そこで今回は、川島中、川島小学校開校以来初めての挑戦。

すべての学年を混ぜて、グループを作り、自分クイズを考えてみることにしました。
当初は、学年を混ぜて大丈夫か?小学生が委縮するのでは?

中学生がちゃんと取り組むか心配などの意見がありましたが、
「何のための取り組みか?」

そこに立ち返り、子どもたちが幸せに生きる力をつけるための挑戦のはず!
そう思ったら腹が決まり、不安の中、みなで挑戦することを決めました。

成功の約束などもちろんない中での挑戦でしたが、子どもたちの見事な取り組み!
上級生が、まるで弟や妹を大切に面倒をみるように、優しく親切に教えてあげる姿が、本当に多くの場面で見られました。

下級生は最初、ものすごく緊張し、不安いっぱいでのスタートでしたが、授業終了後には
「楽しかったー」「中学校に行くのが楽しみ!」と笑顔いっぱいの姿を見た先生方が感動されたメッセージもいただきました。

小学生も、中学生も、先生も一緒にお互いを大切にし、助け合い、尊重し合う姿が次々と生まれています。
一人ひとりの勇気溢れる挑戦と、見事な姿に胸が熱くなりました!

小さくても、新しい歴史を創る挑戦!!

胸を張って次回も挑戦していきます^^

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

楽しく生きよう^ ^🌸

 

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