過去の雑記
アフリカで野球の楽しさを広げたい!!〜ザンジバルで私が挑戦したいこと〜
アフリカで野球の楽しさを広げたい!!〜ザンジバルで私が挑戦したいこと〜
こんにちは!
アフリカに野球の楽しさを広げたいと、本気で考えているけんじです!
私は以前、東アフリカにあるタンザニアのザンジバルに行きました。彼らの温かくて陽気な人柄と、抜群の身体能力には心底ほれ込んでしまいました。
いつか彼らに何か恩返しがしたいと心の中でずっとくすぶっていました。
ザンジバルで野球指導をしたい!!
今回はこの思いを書いておきたいと思います!
アフリカで野球教えたら?
世界一周の時に知り合った方が、仕事で近くに来ており、久しぶりの再会。一緒に飲むことになりました。今後の人生について、もやもやしていたので、正直にそのまま相談しました。
Aさん:『アフリカで野球教えたら?』
僕:『はぁ…』
突然のアフリカで野球を教える提案をされました。
想定外のアドバイスに正直しばらく理解できていませんでしたが
じわじわと心に火が付けてくれました。
野球指導者失格
3歳から野球を始めて、今40歳。
高校、大学、高校野球の指導者としてここまで野球に携わってきました。
しかし、正直野球への情熱がなくなってきたのを感じていました。大好きだった野球。朝から晩まで夢中になって、毎日野球に打ち込んでました。甲子園に憧れ、高校野球がやりたくて、高校の体育教師になりました。その気持ちがなくなってしまったことはなかなか大きな苦しみでした。最後の1年間は、務めていた学校の生徒たちに本当に救われました。
野球部の生徒たちが、野球の楽しさを思い起こさせてくれました。
この気持ちをずっと大切にしていたいです。
第3回タンザニア甲子園を見て
タンザニアでは、野球普及活動が行われてることを知りました。早速ホームページへアクセス。何ともワクワクする内容ばかり!
特に、何気なく見た『第3回タンザニア甲子園』は、感動しました。
本当に野球が好きで一生懸命なタンザニアの野球選手達が、輝いて見えました。
お世辞にもまだ上手いとは言えませんが、白球を真剣に追いかけプレーする姿は、自分の子どもの頃を思い出させるだけでなく、まさに甲子園の心とも言える、素晴らしいものでした!
僕の希望の国
アフリカが、タンザニアが、ザンジバルが希望を与えてくれました。
タンザニアの人たちがもう一度挑戦する気持ちに火をつけてくれました。
彼らは『タンザニアに野球を広めたい』と本気で語っていました。今までの自分の知識と経験すべてを役立てたい。やりたいことが、はっきりと見えました!
最後に
大好きなザンジバルでいつか野球の普及に貢献してみたい。
まだぼんやりとした気持ちですが、いつかやってみたいなと思っています。
野球を楽しむ人たちをアフリカにも、世界中にも広げたい。
死ぬまで、教師という肩書は消えない。だからこそ、残りの人生は、もっともっと自分らしく、生き方で日本の高校生にメッセージを放っていきたい。
なんの実績もないオールドルーキーの挑戦。
ザンジバルにも日本にも世界にも、ほんの1mmでも楽しく豊かに笑顔が広がれば嬉しいですね。
そして、世界が平和になることにほんのわずかでも貢献する人生を歩み抜きたい。
僕の夢の1つです。