過去の雑記
『楽しく生きる』岐阜・柳ヶ瀬西に学校を創ります〜働く・あそぶ・たべる〜
『楽しく生きる』学校を創ります〜働く・あそぶ・たべる〜
岐阜に学校を創る
西柳ヶ瀬に小さな学校を創ります。
場所は正式に契約しました。
世界一小さな学校かもしれませんが
世界一夢と希望と挑戦に溢れた学校です。
今年も含め、教員生活19年間。
台湾、ネパール、タンザニアでの教育活動。
2年前の世界一周という経験。
その中で、僕が大事だと思う教育を、思う存分できる学校。
一般の学校、塾、家庭、Youtubeでも学ぶことができない教育を実現できる場所。
『楽しく生きる』
それを学ぶ学校です。
僕が生まれ育った、岐阜、柳ヶ瀬に作ります。
目指すのは、安心できて、励まし合い、応援し合える、そんな家族のような学校です🌸
楽しく生きるために 〜働く・あそぶ・食べる を学ぶ〜
働く
起業する、個人で稼ぐ、会社に勤める、複業で生きる。
そういったことを学びます。
私自身、この難題に41歳で向き合っています。
どうやって働くか。
何をして稼ぐか。
何が向いているのか。
何がしたいのか。
どんなことで人に喜んでもらえるのか?
独立して、この問題に真正面からぶつかることは、思っていた以上に苦しく大変なことでした。
だからこそ、できるだけ若いうちから、働くことについて学ぶ機会を作りたい。
学生はもちろん、働き方、生き方に悩む人は多いはず。
人生の大半を使う、仕事の時間。
そのことに目を背けず、働き方を学ぶ授業を実践していきます。
あそぶ
あそびは大切です。
あそびすぎて、怒られたり、失敗したこともたくさんありますが、それでもやっぱり遊びは人生を豊かにしてくれます。
わかりやすいのは、スポーツ、趣味、旅行など自分のやりたいことなどです。
何気ない日常を楽しくしてくれます。
やりたいことに夢中になることで、創造力も育みます。
あれもやってみよう、あそこにいってみたい、というエネルギーが湧いてきます。
体力もつく。心の通った仲間もできます。
真剣に働くことも大切ですが、それと同じくらい真剣にあそぶことも大切です。
この学校では、あそびについても学びます。
食べる
食べることは生きること。
楽しく生きるためには、食事は欠かせません。
僕は、日本を離れ、海外での様々な国での生活を経験して、自分自身の生活で考えるようになったことが2つあります。
(1)食育
自分は一体何を食べているのか。
それについて興味を持つことが大切だと感じました。
特にわかりやすかったのが、アフリカのタンザニアでの食事。
私は、日本とかけ離れた食事に、お腹を壊したりしないか心配していました。
しかし、その不安とは裏腹に、食事は美味しかっただけでなく、体の反応がとてもよかったのです。
タンザニアの幼稚園で水を持っていくのを忘れて、水道水を飲みました。絶対下痢になると思ってましたが、こちらも反応がよくむしろ快腸だったのを覚えています。
矛先が、日本の食事に意識が初めて向きました。
食べることに目を向け、よりよく生きていく人を増やすために食育の授業を行います。
(2)家族のような仲間づくり
世界を回る中で、海外の人たちの食事の様子をたくさん見てきました。
自分の生活と大きく異なっていたことがあります。
『楽しそうに食事をしている』ということ。
家族や友人、恋人たちと楽しく食事をする光景はなんだか羨ましく映りましたが、それ以上にこんな風に楽しんでいいんだという喜びの感情が大きかったのを鮮明に覚えています。
この1年間、講演会や教員の集まりでも、食事を一緒に食べるということを意図的に入れてきました。
すると、最初は表情が硬かったり、会話が少なかった集団も、食事をすることでとてもいい雰囲気が生まれ、仲良く慣れました。
日本は、今、忙しさで食事を楽しむことができなかったり、一緒に会話をしながら食事をすることが減って着るのではないでしょうか。僕自身も、お昼ご飯をコンビニで一人で食べますが、なかなか寂しいものです。
しかし、今住んでいるシェアハウスでは、みんなで夕食を食べ、何気無い日常の会話や、とにには悩みを相談したり、各自の夢や目標を語り合ったり、応援したりしています。
この学校では、一緒に学ぶ仲間と食事をすることで、仲良くなれる場を作ります。
目指しているのは『家族のような仲間づくり』です。
おわりに
楽しく生きるための学校。
3月16日プレオープン。
4月 2日開校を予定しています。
1月中にクラウドファンディングも行います。
一人でも多くの人と一緒に
みんなで力を合わせて、夢と希望と挑戦に溢れた学校を作りたい。
そして、岐阜、日本、世界をつなぐ学校にします。
受験に立ち向かう生徒たち。応援してます!
みんなの頑張りに負けないよう僕も頑張ります🌸