過去の雑記
ふと学生につたえたいと思ったこと~褒められたことは1000倍増しで受けとめよう🌸~
人から褒められたこと。
人から喜ばれたこと。
ただ嬉しい気持ちを味わって
忘れて消えていくことが多い。
褒められたら
喜ばれたら
1000倍増しで喜んで記憶してほしい。
できるなら記録してほしい。
ずっと消えないものとして刻み込んでほしい。
どんなちさなことでもいい。
元気だね。
優しいね。
ていねいだね。
手伝ってくれてありがとう!
よく気が利くね!
コツコツ努力できるね!
なんでも構わない。
これを書くきっかけになったささいなできごと。
父の趣味である庭の植木を鉢ごと運んだ時
すごく喜んでくれた。
僕からしたら朝飯前のなんてことないこと。
でも父はすごく喜んでくれた。
83歳の父にとって、植木の鉢を運ぶことはやりたいのにできないこと。
その人にとってはきっと僕が思う以上に大きな喜び。
若い僕にとってはどうってことない。
しかも体を鍛えているからなおさらなんてことない。
自分に備わっているそんな小さなことにすら
求めている人にとっては計り知れない助けとなり喜びとなるのだ。
あえて逆も記録しておこう。
トイレットペーパーを床に置いていた。
僕は急いでいたのでホルダーに止めずに地面に置いた。
ずいぶん父が怒っていたと母から聞いた。
同じ失敗をしてはいけないから理由を聞いたみた。
下のものを取れない。
つまり父は、かがむことができないのだ。
申し訳ないことをしたと思った。
そんなささいなことかもしれないが
その人にとっては大きな問題であることはよくあるもの。
小さいように思えることが大事。
ささいなことが大事。
だからこそ、誰かにとって喜んでもらえる方向へ
ささいなことが傾いたほうがいいし
きっといいに決まっているって僕は思う🌸
小さな褒められたこと。
ささいなことに思うかもしれないが
それが誰かの大事な喜びにきっとつながる。
だから、喜ばれたことを
1000倍増しで記憶してほしい。
記録しておいてほしい。
そこを深堀していく中で、
あなたらしい
あなたにしかできない
あなただけの仕事が生まれる気がする。
芋づる式でつながっていくように思う。
フィンランドの小学校では
そういうこともやっているって以前フィンランドで教育を学ぶ方から聞いた。
褒められたこと。
喜ばれたことを1000倍で受け止めて記録する。
大人でも役立つように僕は思う。